ポール・マッカートニー、帰国
ポール・マッカートニー氏の来日公演が無事終了し、
ファンの方も満足されたようで、よかったですね。
ポールさんも、忙しい公演の合間をぬって、
久しぶりの日本滞在を、楽しんでおられたようです。
ある日、いつものように大相撲中継をテレビでみていたら、
升席にポールが現れたので、びっくりしました。
福岡で公演があったのでしょうね。
退席するときは、福岡国際センターが
「魁皇コール」ならぬ「ポールコール」に包まれ、
大変な盛り上がりでした。
この日に九州場所の観戦に行った人は、ラッキーでしたね。
お相撲をみようと思って行ったら、ポール・マッカートニーに
会えたなんて、盆と正月が一緒にきたようで、
私だったらパニックになります(笑)
さて、ポールと共演したR&Bスターで、もうひとり
忘れてはいけないのは、スティービー・ワンダーです。
“EBONY AND IVORY”(82年)は、ヒットしましたねー。
ピアノの黒鍵と白鍵をイメージして、
二つ揃って素晴らしい音楽が生まれるんだよ、ということで、
要するに、人種関係なく仲良くしようね、という
メッセージソングでした。
実は、この曲は、私が英語で歌える
数少ない曲のひとつなんです。
曲は歌いやすいし、歌詞も簡単なので
洋楽を歌いたい方に、おすすめします。
ミュージックビデオも懐かしいですね。
ポールって、いつ見ても、そんなに変化はないですが、
このスティービー・ワンダーを、ご覧あれ。
頭髪とサングラスが、めっちゃファンキぃ~!
いかにも黒人代表的なたたずまいが、素敵です。
スティービーって、若いころは、見た目も曲も
ファンキーで、かっこよかったんですよねー!
ポールの次はスティービーが来ないかなあ、
なんて思っている私でした。
Paul McCartney & Stevie Wonder – Ebony and Ivory 1982