ベスト・オブ・マイケル・ジャクソン 〈スロー編〉

マイケル・ジャクソンの新作”XSCAPE”の発売を記念して、
私の好きなマイケルの曲を選んでいます。
今回は、スロー系の曲のBEST10を発表します。

「私の好きなマイケルのスロー曲ベスト10」
(カッコ内は収録アルバム)

1 THE LADY IN MY LIFE  (THRILER)

2 I CAN’T HELP IT   (OFF THE WALL)

3 BUTTERFLIES     (INVINCIBLE)

4 HUMAN NATURE    (THRILER)

5 I JUST CAN’T STOP LOVING YOU   (BAD)

6 SHE’S OUT OF MY LIFE   (OFF THE WALL)

7 THE GIRL IS MINE   (THRILER)

8 KEEP THE FAITH    (DANGEROUS)

9 YOU ARE MY LIFE   (INVINCIBLE)

10 HEAL THE WORLD    (DANGEROUS)

1位に輝いたのは、またもやロッド・テンパートン作の
スローバラードでした。ドラマチックで、せつない、名曲です。
ロッド・テンパートンは、ヒートウェーヴの元メンバーで、
80年前後にR&Bの名曲をたくさん作った人です。
彼の作品については、また改めて書いてみたいですね。

2位は、スティービー・ワンダー作の曲。
人気曲ですから、お好きな方は多いと思います。
美しいミディアムナンバーです。

3位は2001年のアルバム”INVINCIBLE”の曲です。
スロー系の曲は、時代の流行テンコ盛り、ということが
少ないので、比較的新しい作品でも、お気に入りになることが
あります。
これも、とても気に入っています。

8位は、マイケルにしては珍しいゴスペル風の
曲ですが、結構好きなんです。
マイケルのゴスペル、もっと聴きたかったですねー。

9位は、イントロを聴いただけで、
すぐにベイビーフェイス作とわかる、
アコースティックギターが印象的なスローです。
相手がマイケル・ジャクソンであっても
ベイビーフェイスは、ブレないのです。

10位のような、世界に目を向けたスケールの大きなバラードは
マイケル・ジャクソンならでは、だと思います。
これを聴いていたら、”WE ARE THE WORLD”が聴きたくなったので、
ミュージックビデオを探してみました。
たくさんの有名アーティストが出演していますが、
みなさんは、何人わかりますか?
ちなみに、指揮をしているのは、
ダン池田ではなく、クインシー・ジョーンズです。
それにしても、マイケルの存在感って、すごいですよね。

マイケル・ジャクソンの素晴らしいスローの数々、
ぜひ、聴いてみてください。

Michael Jackson – She’s out of My Life

U.S.A. For Africa – We Are the World