あみのR&B日記 「イタリアンレストラン」



普段あまり外食はしないのですが、わりとよく行くお気に入りのお店があります。それは、イタリアンファミリーレストランのサイゼリヤ。初めて行ったときは、メニューを見て、料理の値段の安さに驚きました。運ばれてきた料理が、値段に見合わず味が良かったのにさらに驚き、嬉しくなって何品も注文してしまいました。当然のようにワインもおかわりしていたら酔っぱらって、あろうことかワイングラスを床に落として割ってしまいました。しかし店員さんが優しく後片付けをしてくれたので、お店への好感度はますます上がりました。

先日久しぶりにサイゼリヤに出かけて席に着くと、店員さんに「注文は紙に書いてください」と言われました。お客がメニューの番号と数量を伝票に書いて渡すシステムに変更されていたのです。言葉を発する機会をなるべく減らそうという、感染症対策のひとつなのでしょう。細かいところまでよく考えられているな、と感心しました。私から伝票を受け取った店員さんは「○○ですね」と口頭で確認してくれましたが、私は「発声してはいけないモード」に入っていたため、無言で首を縦に大きく振り、YES!の意思表示をしたのでした。

その時に注文したのが、ランチメニューの「鶏肉のトマトソース煮込み」。
鶏肉が柔らかく、チーズ入りのトマトソースが濃厚で、とても美味しかったです。おすすめの食べ方ですが、まず鶏肉にはソースをひかえめにつけて、ソースを残しておきます。そして、つけあわせの野菜(ほうれん草とコーンのソテー)に、ソースをたっぷりからめていただく。こうすると野菜がとても美味しくなり、ライスにもよく合うので、よかったら試してみてください。

ということで、今回ご紹介する曲は、チェンジ(Chenge)の”The Glow of Love”です。なぜこの曲かというと、プロデュースを担当したジャック・フレッド・ペトラスとマウロ・マラヴァシが、イタリアの出身だからです。明るく弾むダンスビートと、ソウルフルで軽やかなルーサー・ヴァンドロスの歌声は、春先のウキウキした気分にピッタリです。桜の便りを聞きながら、チェンジの”The Glow of Love”を、どうぞお楽しみください。

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