プロ野球選手テーマ曲とR&B



プロ野球選手のテーマソングには、
邦・洋問わず、さまざまな音楽が使われています。

演歌、という人もいますよね。
あれはインパクト大きいです。

R&Bは、ノリのいい曲が多いにもかかわらず、
選手のテーマ曲に、あまり選ばれていないようです。
私が知っているところでは、
前回書いた、阿部選手のセプテンバー。あと、

元阪神の藤本選手がタイガース時代、
甲子園のバッターボックスに入るときに流れた曲は、
ブラックアイドピーズ BLAGK EYED PEAS の
”LET’S GET RETARDED ”でした。

それから、元阪神の平野選手がタイガース時代、
甲子園のバッターボックスに入るときに流れた曲は
ディスコの定番”GOT TO BE REAL ”でした。
(シェリル・リンのオリジナルバージョンでは
なかったようですが)

あの打席入場曲というのは、ほんとに、
あっという間に終わっちゃうんですよねー!
平野選手の”GOT TO BE REAL ”の場合、「チャラララッ、チャラララッ」と
威勢のいいイントロがはじまって、「おおっ!」と立ち上がるも、
すぐさまフェイドアウトで腰砕け、みたいな。
まあ、契約などの関係で、チラッとしか流せないのでしょう。
もっとも、甲子園のタイガースファンは、
テーマ曲を聴くために来ているわけではないので、
私のように「曲が短くて残念」などと思わず、
「平野~、一本頼むで~」と思っていたに違いないのですが。

野球観戦の楽しみを増やすためにも、もっとR&Bを
テーマ曲に使ってほしい、と願う私でした。

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