休日、ライブ盤を楽しむ アース・ウインド&ファイアー『Gratitude』



大型連休が終わりました。
皆様、いかがお過ごしでしたか?

私はこの休みに、壊れていたスピーカーを
新しいものに取り換えました。
スピーカーといえばデカイもの、という認識でしたが、
最近のは小さくても良い働きをするんですね。
携帯プレーヤーのイヤホンでは聞き取れなかった
細かな音もクリアになりますし、
なんていうか、古いものより立体的に聞こえます。
「3Dだ!」と、喜んでおります。

これで聴くならやっぱライブ盤でしょ、ということで
アース・ウインド&ファイアー(Earth Wind & Fire)の
ライブアルバム『Gratitude(灼熱の狂宴)』を聴いてみました。
新しいスピーカーは重低音が得意なので、
ヴァーダイン・ホワイトがべんべん言わせるベースが
気持ちよく、とてもいい感じです。
もちろん、ギターやホーン等、他の楽器演奏も勢いがあって
素晴らしいですし、フィリップ・ベイリーのボーカルも
力強くて最高です。

このライブはアースの初期の頃(75年)のもので、
「レッツ・グルーヴ」などの大衆ヒットが出る前の録音です。
インスト曲をやるなど、通好みの選曲であるにもかかわらず、
観客の盛り上がりようが、すごい。
イントロが流れただけで「キャーッ!」、
モーリス・ホワイトがなんか喋っただけで「キャーッ!」と
その熱狂ぶりに驚いてしまいます。
ああ、やっぱりライブっていいですね。すごく楽しそう。

皆さんも、アース・ウインド&ファイアーの『Gratitude』で
ライブの醍醐味を味わってみてくださいね。

Earth, Wind & Fire – Shining Star (Live)

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