春はウキウキ・ゴスペルで!カーク・フランクリン”Love Theory”



こんにちは。

春が来ましたね。
まだ寒い日もあるけれど、桜も咲きました。
新元号も決まったし、
なんだかウキウキしてきます。

そんな気分にピッタリの曲をみつけました!
カーク・フランクリン(Kirk Franklin)の
”Love Theory”です。

カークは、普段教会には縁のない人でも楽しめるような
ゴスペル・ミュージックの発信者です。
楽器の演奏にあわせてクワイアが合唱するという
ゴスペルの定番スタイルをとっていますが、
濃厚になりすぎず、R&Bやヒップホップとの距離も
近いので、親しみやすいのが特徴です。

一時期、私もゴスペルに夢中になって、
いろいろなクワイアを聴きました。
人数とか、男女比とかで、印象が結構変わるんですけど、
カーク・フランクリンのクワイアは
比較的聴きやすい、と思いました。

それから、私がカークの音楽で好きなのは、
リズム感がとても良いところです。
歌いながら手拍子をしたり、足を踏み鳴らしたり
するのはゴスペルの伝統ですが、
カークの音楽を聴いていると、
こちらも自然と体を動かしたくなるんですよね。
音楽に合わせて体を動かすのって楽しいし、
幸せな気持ちになれるんです。
今回ご紹介する”Love Theory”も、
ノリがよくて、元気の出るゴスペルです。

”Love Theory”は、ミュージック・ビデオも公開されています。
その内容は、なんとはなしに日々を送る青年が
ふらりと立ち寄った教会で、素晴らしい音楽体験をし、
ちょっぴり満足気な表情を浮かべて教会を後にする、というもの。
「若者の皆さん、もっと教会に来てください。」という
メッセージが込められているのかもしれませんね。

で、そのビデオに出てくる教会なんですけど、
中ではすごく盛り上がっているんです。
カークの音楽で、みんな踊りまくってる。
アメリカの黒人教会って、
実際もこんな感じなんでしょうか…?
私はクリスチャンではありませんが、
うちの近所にこんな教会があったら
ぜひ行ってみたい、と思いました。

カーク・フランクリンの”Love Theory”、
ぜひ聴いてみてください。

Kirk Franklin – Love Theory (Official Video)

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