あみのR&B日記 「USJ」



「USJに行きませんか?」という知人からのお誘いを受け、久しぶりに大阪市にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行ってきました。

USJは2001年に開園したテーマパークです。開園後しばらくして年間パスポートが売り出された時、私はそれをいち早く買い求めました。そして、毎週末USJに通うリピーターとなりました。年パスを何度か更新して遊び尽くし、「USJはもう十分」という思いに至ったので、それから長い間足が遠のいていたのです。

しばらくぶりのUSJは大きく変わっていました。ジェットコースターの線路が園内に張り巡らされていました。そして昔大人気だったアトラクション(ET、バックトゥザフューチャー、ターミネーター、バックドラフト、スパイダーマンなど)は軒並み終了し、ジュラシックパークのザブンと水に飛び込む乗り物は、リニューアルのため休止中でした。

私は現在のUSJの人気アトラクションを事前に調べていたので、一番人気の『ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー』に入園後すぐに向かいました。朝早かったこともあり、待ち時間は15分ほど。真っ暗なホグワーツ城内部をどんどん進み、あっという間に乗り込むことができました。この乗り物は座席の動きが激しく、立体感のある映像も作用して、私は乗ってすぐに車酔いのような気持ち悪さを感じました。降りる時もふらついてしまい、「ああ、私も年をとってアトラクションを受けつけない体になってしまったのか…」とがっかりしました。ですが知り合いから「若い人でも気持ち悪くなる人はいる」と聞いたので、これは体質によるものかもしれません。いずれにせよ、日常生活では味わえない珍しい体験をすることができました。

次に向かったのは『ミニオン・ハチャメチャ・ライド』です。この乗り物も結構揺れましたが、気持ち悪くなるほどではありませんでした。ミニオンの映画の音楽はファレル・ウィリアムズが担当していたため、このエリアでは彼の歌がよく流れていました。「ハッピーってやっぱりいい曲だな。」と改めて思いました。それから、大好きな映画『シング』のライブアトラクションを楽しく鑑賞して、お昼になりました。

昼食はショーを観ながらのビュッフェだというので会場に向かうと、入り口でウッドペッカーが出迎えてくれました。その日のメニューはサラダ、コーンスープ、サンドイッチ、各種ハム、チキンナゲット、ミートボール、カレー、フライドポテト、ロールケーキなど。カレーのご飯が早々になくなるというアクシデントはありましたが、まあ気軽なランチバイキングといった感じでした。

食後、USJ自慢のシンガー&ダンサーによるショーが始まりました。エド・シーラン、テイラー・スウィフト、カミラ・カベロなど比較的最近のヒット曲から懐かしのダンスナンバーまで、幅広く選曲されていました。観客を巻き込んでのディスコタイムもあり、大迫力のサウンドときらびやかなステージに会場は大いに盛り上がりました。

昼食が済んでからは、アトラクション待ちの長蛇の列(鬼滅の刃が180分待ちなど)に並ぶ元気もなく、園内に咲いているバラの花などを眺めて過ごしました。そして予約の時間になったので『スーパー・ニンテンドー・ワールド』へと向かいました。そこはスーパーマリオのゲームの世界が再現された、とてもカラフルで可愛らしいエリアでした。多くの人で賑わっていましたが、運よくキノピオとツーショット写真が撮れたのでラッキーでした。

今回のUSJ訪問では、昔と違ってたくさんのアトラクションをまわることはできませんでした。ですが素敵な音楽や綺麗なバラを楽しむことができたし、思い出に残る良い一日になりました。

皆さんはUSJに行ったことはありますか?

ということで音楽にまいりましょう。私がかつてUSJのリピーターだった頃、毎回楽しみにしていたのがブルース・ブラザーズのショーでした。残念ながらこのショーは2009年に終了してしまいましたが、もう一度観てみたいです。ブルース・ブラザーズ(The Blues Brothers)の人気曲 ”Everybody Needs Somebody To Love” をお届けします。

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