ブルーノ・マーズはディスコがお似合い



ここ数年、R&B界では、懐かしのファンク/ディスコを思わせる曲が
次々と登場して、私を喜ばせてくれています。
そして、2015年早々、全米・全英ともに一位を獲得した
マーク・ロンソンfeatブルーノ・マーズ(Mark Ronson ft Bruno Mars)
の”Uptown Funk”も、この手のタイプの曲なのでした!

これは、マーク・ロンソンというプロデューサーが作った
アルバム”Uptown Special”のなかの一曲で、
ゲストシンガーにブルーノ・マーズを迎えています。
80年代に流行ったようなダンサブルなファンクナンバーで、
聴く人みんなが、楽しく盛り上がれる曲です。

ブルーノは以前、”Treasure”で
ディスコとの相性の良さをみせていましたが、
今回の”Uptown Funk”でも、リズム感はいいし、
適度にシャウトするヴォーカルもいい感じで、
すっかり曲にハマっているな、という印象を受けました。

それからこの曲は、ぜひミュージックビデオやライブなどの
動画をみてほしいのです。
本来主役であるべきマーク・ロンソンはおとなしく脇に控え、
ブルーノ・マーズが自分の持ち歌のように目立ちまくっています。
ブルーノの格好の、イカレた野郎っぷりも見ものですし、
彼の隣で歌う黒人コーラス隊も頼もしく、見ごたえがあります。

ブルーノのタレント性って、ちょっとマイケル・ジャクソンに
似ているような気がするのですが、マイケルのダンスが
少々難しかったのに比べて、ブルーノのダンスは簡単で
誰でもすぐに真似できるのが良いな、と思いました。

マーク・ロンソンfeatブルーノ・マーズの
“Uptown Funk”は、早くも(早すぎるけど)今年のナンバーワンか、と
言いたくなるくらいの、おすすめ曲です。
ぜひ、観て、聴いて、踊って、楽しんでください!

Mark Ronson – Uptown Funk ft. Bruno Mars

Mark Ronson – Uptown Funk (Live on SNL) ft. Bruno Mars

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