今年のセプテンバーはゴスペル風!カーク・フランクリンの名カバーで
9月になったら、アース・ウィンド&ファイアー(Earth Wind & Fire)の
「セプテンバー(September)」を聴くことを、マイルールにしています。
今年はちょっと趣向を変えて、
ゴスペル風にカバーされたセプテンバーを聴いてみることにしました。
これは2007年発売のアースのトリビュートアルバム
“Interpretations: Celebrating the Music of Earth,Wind & Fire”
に収録されています。
秀曲ぞろいのアルバムのなかで、
私が一番気に入っているのが、このセプテンバーなのです。
演奏しているカーク・フランクリン(Kirk Franklin)は
曲作りなども手掛けるゴスペルアーティストで、
R&B風のゴスペルを得意としています。
自らのクワイアを率いて活動し、
歌の方はクワイアにまかせて、
彼はラップのように歌にあわせてメッセージを発する、
というスタイルで人気を得ています。
さて、そのセプテンバーですが、
とにかく「楽しい!」のです。
カークの、ラップというか合いの手が
ピタっとはまって、抜群のノリの良さ。
特にイントロがいいんですよね。
草野仁さんじゃありませんが
「さあ、いくぞ!」という気分にさせてくれます。
ヴォーカルはクワイアが担当していますが、
比較的スマートで聴きやすいので
ゴスペルになじみのない人でも、大丈夫だと思います。
このセプテンバーにはミュージックビデオもあります。
それには、なんと「ご本人」である
アースのモーリス・ホワイト総帥の登場シーンが!
ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
Kirk Franklin – September
ディスカッション
コメント一覧
頑張っていてなによりです。これからも広告塔のような役割になるんでしょうかね
どうもさん、こんにちは。
お返事がおそくなり、大変申し訳ありませんでした。
ゴスペルの人たちも含め、みんながアース・ウィンド&ファイアー
が大好き、というのが嬉しいですよね。
モーリスは、アースの最新作からは身を引いていますが、
やはり彼の存在は大きいと思います。
いつまでも、お元気でいてほしいですね。
それでは、またのコメントをお待ちしています。