あみのR&B日記 「筋トレで負傷」



皆さん、日頃から運動していますか?

昨年、寒くなりかけた頃の話です。そういえば最近運動していないなと思った私は、久しぶりに筋トレをやることにしました。YouTubeで検索すると、筋トレの動画がたくさん出てきます。そのなかでも「たったこれだけ」とか「簡単な運動ですごい効果」などというものがが手っ取り早くて良さそうだと思い、それにチャレンジすることにしました。準備運動は面倒なので省略です。

やり始めて少したつと背中に痛みを感じました。でも、久し振りに運動したのだから少しくらい痛いのはあたりまえと思い、そのまま続けました。そして次の日。強めの筋肉痛を感じました。これも仕方ないことと放置していたら、痛みはだんだん強くなり、少し動いただけでズキズキ痛むように。まあ、時間とともに痛みも引いていくだろう、と軽く考えていました。

ところがその次の日になると痛みはさらに強くなり、横になると起き上がれないほどにまでなってしまったのです。でも医者に行っても痛み止めと湿布をくれるだけだろうし、もうちょっと安静にして様子をみるか…と、なおも私はがんばって痛みに耐えていました。そんな時、松本伊代ちゃん骨折のニュースが飛び込んできたのです。お互いに骨粗しょう症が気になるお年頃。私のこの尋常ではない痛みも、もしかしたら骨の異常のせいかもしれない…。急に不安になった私は、整形外科を受診することにしました。

整形の先生に、背中が痛いそうですがどのあたりですか?と聞かれたので、背中のここらへんですと私は答え、手を後ろにまわして場所を示しました。するとそれを見た先生はこう言ったのです。「そこ、腰ですね。」

人間の背面のどこからどこまでが腰で、どこからどこまでが背中か、私はよくわかっていなかったようです。自分が思っていたよりも腰の範囲は広いということがわかり、またひとつ賢くなりました。レントゲンを撮ると幸い骨に異常はなく、予想どおり痛み止めと湿布をもらって帰宅しました。そして処方された薬を服用したら痛みはあっさり引き、いつも通りに動けるようになったのです。

今回の出来事で、私は次のような教訓を得ました。

1.以前は楽勝だった運動が今も同じようにできるとは限らない、と心得る。

2.簡単そうにみえる運動でも体への負担が大きいことがあるので注意する。

3.準備運動を怠らない。運動で痛みを感じたら無理せず中止する。

4.普段と違う痛みを感じたら早めに医者に行く。

皆さんも運動をされるときは十分にご注意ください。

ということで今回お届けするのは、メイズ ・フィーチャリング ・フランキー・ビヴァリー(Maze featuring Frankie Beverly)の1981年のライブアルバム『Live In New Orleans』より、”Joy and Pain” です。曲の後半は観客との大合唱になり、ライブの醍醐味を味わえます。

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