2014グラミー賞① ダフトパンクとファレル
先日、第56回グラミー賞の授賞式が行われました。
年間最優秀レコードに輝いたのは、ダフトパンクの
“Get Lucky”。
(ミュージックビデオは、こちらのページでご覧いただけます。)
この曲は、何度聴いても”昔のディスコ”に思えて、大好きです。
こういうのが評価されると、やっぱりいいものは時代を超えて
愛されるんだな-、と嬉しくなりますね。
満面の笑みでギターを弾いていたナイル・ロジャースも
この受賞を喜んだことでしょう。
“Get Lucky”でリードヴォーカルを務めていたファレルは
年間最優秀プロデューサーも獲得しました。
最近のファレルの作品は、ほんとにいいものが多いです。
ジェニファー・ハドソンJennifer Hudsonの新曲”ⅠCan’t Describe”も
ファレルのプロデュースですが、やはりどことなく”昔のディスコ”で
なじみやすいです。イヴリン・シャンペン・キングなんかを
思い出したりしました。
それから、昨年発表されたファレル本人の”Happy”という曲、
これがまた、いいんですよねえー。
オーソドックスなんだけど、ノリがよい!
老若男女、みんなで踊ってハッピーになれそうです。
後半のゴスペルのクワイアのコーラスも印象的で、
“Happy”というテーマに合っているように思います。
ファレルの歌も、かすれ具合がいい感じで味わい深く、
「歌手・ファレル」を見直した一曲でした。
今年中に発売される予定のファレルのアルバムが、
ますます楽しみになってきました。
Jennifer Hudson – I Can’t Describe (The Way I Feel) ft. T.I.
Pharrell Williams – Happy (Official Music Video)
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