あふれる90年代愛。マック・ワイルズ“ Love in the 90z”



近頃、90年代のR&Bをよく聴いています。
「90年代はR&Bの黄金時代」といわれますが、
本当にそうですね。
元気のいい曲が多いので、聴いていて楽しいです。

それに比べて、今のR&Bは
なんであんなに悲壮感が漂っているんだ…
とボヤいていたところ、
時代に逆行するような新曲に出会いました。
マック・ワイルズ(Mack Wilds)の“ Love in the 90z”です。

タイトルの「90z」に偽りなく、
モロに90年代のヒップホップ・ソウル・トラックなんです、これ。
メロディーも良くて、とても気に入りました。

マック・ワイルズは、トリスタン・ワイルズの名で
俳優として活躍しているそうですが、
R&Bシンガーとしても、いい味を出しています。
クリス・ブラウンみたいな若々しいテナーヴォイスで
今の男性R&Bシンガーに多いタイプだと思います。

彼は、2013年にアルバム『New York: A Love Story』を出しています。
ちょっと聴いてみましたが、こちらも90年代R&Bを
強く思わせる内容でした。
マック・ワイルズは、どうしてこんなにどっぷり90年代に
ハマっているのでしょうね?
本人へのインタビューを読んでいないのでわかりませんが、
90年代好きの私としては大歓迎!!です。

みなさんも、マック・ワイルズの“ Love in the 90z”で
懐かしの90年代R&Bの雰囲気を味わってみてくださいね。

MMack Wilds – Love in the 90z

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